雪月花 | 一言二言

津軽を這う

2013.12.26 (Thu)
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被写体として寂れた昭和の匂いのするものに強く惹かれます。
特に最近は、風土臭漂う「おど」や「おが」に魅力を感じるのですが、やはり都市部にはない津軽の冬の独特な陰気さも相まってそうさせるのかもしれません。


さて、突然ですが、どなたか昔の地味な「角巻き」をお持ちの方(タンスに眠って)はいないでしょうか?
当然のごとく需要のないものはお店には置いてないようで、お持ちの方にはぜひ売ってもらいたく思います。
また、某店で見かけた等の情報があれば、いつでも教えて頂ければ幸いです。

音楽の名匠 (追記等)

2013.12.16 (Mon)
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還暦を迎えた山下達郎さんのライブがリンクステーションホール青森で行われました。


2009年以来の2度目のライブでしたが、当時は「こんな華奢な体のどこにそんなパワーがあるのか」と驚愕し、それが今でも鮮烈な印象として残ってたのですが、歳を重ねた今回のライブでも終始それは衰えを知りませんでした。

30年以上前と変わらぬキーの高さ、本人曰く持続性は若い頃に比べ劣るとは言うものの、初っ端から全身に響く声の圧にはただただ感心する他ありません。

小田和正さんのドキュメンタリー番組でもそうでしたが、年齢的なものに対抗するにはストイックなまでの体調管理や摂生の意識が人一倍強くなければ成しえないのでしょう。(決して某歌手に対する嫌味ではありません)


私はコアなファンではないので、今回は少しマニアックな選曲が多かった印象でした。
また、サポートメンバーが超一流なのは分かるんですが、前回のライブの時も同様に感じたのは、もっとシンプルに達郎さんの声に酔える構成にしてほしいなぁと・・・

決して大物ぶった驕(おご)る空気はなく、むしろ謙虚で意外にもお茶目。
自身もライブに出掛けることから、音響へのこだわりや観客目線に立ったサービス精神旺盛な姿勢も感じられ、ドームや武道館でライブをしないことを公言されてるのは、それらの事由を満たせないことにあるからのようです。

ラジオで鍛えられた饒舌なMCについては、正直、正論であっても政治的な発言には少し萎えましたが、自虐ネタや少し辛辣な内容があるのも、まぁ、その辺のちょっと口の悪いオヤジと変わらずでいいじゃないですか。


強い信念を持った愚直なまでの職人気質。
「本物のプロ」の仕事を垣間見たライブでした。



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余談ですが、そうでなくても目立つというのに、玄関ホールで大きなデジイチを持って撮影してたのは当然私だけのようです。
眼中になくてもきっと奇異に映ってたことでしょう・・・お騒がせしました m(_ _)m


天地無用

2013.12.06 (Fri)
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反対ありきの不安ばかり煽る偏向報道もいかがなものか・・・

ネットのおかげで「報道しない自由」の怖さに気づいてる者から言わせれば、メディアの情報を真に受けるほどお人好しではないと自覚してるので別に関係ないが、綺麗事とはいえ、メディアにはもう少し中庸であってほしいものです。


冬の使者

2013.12.03 (Tue)
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庭にある植物の枝にカマキリの卵が産み付けられてます。

雪に埋もれない高さに産み付けるともいわれてますが、庭にあるそれの高さは、およそ40~50cm。

まさかとは思いつつも、その程度で済むならそりゃ~ありがたい!

ん!?でも雪中の方が卵塊も暖かいのでは・・・まぁ、迷信のようですが、期待してみることにします。


畏怖と畏敬の念

2013.10.30 (Wed)
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白神山地を巡視していた親子が熊に襲われる被害がありました。

まさかとは思っていましたが、やはり熊の湯温泉の主人である吉川さん親子だったようです(陸奥新報)

吉川さんといえば、白神山地を案内するガイドとしても多くのTV番組にも出演、大然(おおじかり)マタギの末裔としても知られ、40年以上の熊撃ち経験がある方です。
また、秋のキノコ採りに行った際、血まみれになりながらも素手で熊と格闘した経験をお持ちの方でもあります。

吉川さん親子は2頭の熊(体長1.6m)に背後から突然襲われたそうですが、携帯していたという熊スプレーを取り出す暇もなかったのでしょう。
過去にも恐怖!熊との格闘や釣り人が背後から襲われる被害もありましたが、突然襲いかかっくる希少事例があるのも興味深い話ではあります。

親子共に命に別状がなかったのは何よりのことで、まずは一刻も早い回復を願うばかりです。



赤石川のほとりにある熊の湯温泉ですが、この辺には「大然」というマタギ集落があったのですが、昭和20年に春の雪崩でできた自然ダムの決壊で集落を一瞬で壊滅させるほどの未曽有の大災害(死者87名)が起きた場所でもあります。

また、熊の湯温泉の裏には鉄製の檻があり、2頭の熊が飼育されています。
許可を得て覗いたことがあるのですが、飼育に至る経緯については、「マタギに育てられたクマ」という図書が出版されてるので興味のある方はご覧ください。

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